キッチンは毎日使う場所なので、ちょっとした節約でも積み上がりやすいのが特徴です。
電気代・ガス代・水道代は「1回あたり数円」でも、毎日続けば年間でしっかり差が出ます。
この記事では、キッチンで今日からできる「水道・光熱費のちりつも節約」を10個に厳選して紹介します。
難しいことは一切なし。気になるものから1つだけでも、ぜひ習慣にしてみてください。
まず結論:最初にやるならこの3つがラクで効果が出やすい
- 電気ポットの保温をやめる
- 炊飯器の保温を早めにオフにする
- 油汚れは拭いてから洗う
どれも「手間が増えにくい」のに、毎日の節約が積み上がりやすい方法です。
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1. 電気ポットは使わない(保温コストをカット)
電気ポットは便利ですが、保温には電気代がかかります。さらに、継ぎ足しで使うお湯は煮沸されているとはいえ鮮度が気になる人もいます。
キッチンで使うお湯の量は家庭によって違いますが、「常に熱湯が必要」という場面は意外と多くありません。必要なときに電気ケトルなどで沸かしても、手間はそこまで増えないことが多いです。
目安として、2Lのお湯を沸かす場合、電気ポットで1日保温しておくと電気代は約27円。電気ケトルで必要な時に沸かすと約8円なので、1日で約19円の節約になります。
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2. 炊飯器の保温はすぐオフにする(節約+味を守れる)
炊飯器の保温は、低温で加熱を続けるため電気代がかかります。また、長時間保温するとご飯の味が落ちやすいのもデメリットです。
炊き上がったら電源を切り、必要なら食べる分だけ温め直す方が、結果的に節約になりやすいです。
炊き上がり後20分程度なら、冷めたと感じにくく美味しく食べられることも多いです。
目安として、保温モードを1時間使用すると電気代は約0.4円。少額でも毎日続くと差が出ます。
3. 加熱時にはフタを使う(時短=節約)
鍋やフライパンで加熱するときは、フタを使うだけで加熱時間を短縮しやすくなります。
湯を沸かす・フライパンを温める・煮る・蒸し焼きにするなど、フタをする場面は多いです。
加熱時間が短くなるほど、ガス代や電気代の節約につながります。料理によってはフタをする方が火の通りが良くなり、仕上がりも安定します。
4. 圧力鍋を使う(加熱時間の短縮でガス代節約)
圧力鍋は「時短」に直結する調理器具です。
例えば大根の下茹でをする場合、通常は15分以上の加熱が必要でも、圧力鍋なら沸騰後3分の加熱で済むことがあります。
ガス代の目安として、中火15分で約5.3円、3分で約1.1円なら、差は約4.2円。
圧力鍋は高く感じても長く使えるので、煮込み料理をよく作る家庭ほどコスパが良くなりやすいです。
5. 冷蔵庫内の冷気の流れを意識する(詰め込みすぎない)
冷蔵庫は、冷気がうまく巡らないと庫内の一部が温まり、さらに冷やそうとして稼働が増え、電気代が上がりやすくなります。
ポイントは2つです。
・冷気の吹き出し口をふさがない
・冷蔵室は詰め込みすぎず、冷気の通り道を作る
「パンパンに詰めるほど安心」と思いがちですが、冷蔵室はほどよい余裕がある方が効率的です。
6. 冷凍庫内は隙間を作らない(凍った食品が保冷剤になる)
冷凍庫は冷蔵室と逆で、ある程度ぎっしり詰まっている方が温度を保ちやすいです。
中の食品が凍っていると、それ自体が保冷剤のように働き、庫内の温度が安定しやすくなります。
ストックが減って隙間ができたら、保冷剤を詰めて隙間を埋めるのもおすすめです。
7. 洗い物が多いときは食器洗浄機を使う(節水・時短)
献立によって洗い物が増える日は、手洗いより食器洗浄機の方が節水になるケースがあります。
朝食の食器も夕飯後にまとめて洗うなど、回数を減らせる使い方をすると、水道代・電気代・洗剤・時間の節約につながりやすいです。
食器が多い家庭なら、5〜6人用の容量が大きいタイプの方が使いやすいです。
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8. 電子レンジの庫内はその都度掃除する(加熱効率を落とさない)
電子レンジは電磁波で食品を温めます。庫内が汚れていたり、温めたい食品以外のものがあると電磁波が分散して温め効率が落ちやすくなります。
飛び跳ね汚れは、温かいうちに拭けば簡単に落ちるので、都度サッと拭くのがおすすめです。
後回しにするより結果的にラクで、レンジの状態も良く保てます。
9. フライパンや皿の汚れがひどいものは拭いてから洗う(水・洗剤・時間を節約)
油やソースがたっぷり付いた食器をいきなり洗うと、水も洗剤も余計に使いがちです。
使わなくなった服やタオルを適当な大きさに切ってキッチンに常備し、汚れをサッと拭き取ってから洗うと節約になります。
このひと手間で、洗う時間が短くなりやすく、洗剤の減りも抑えられます。
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10. 電子レンジ加熱はラップより専用フタを使う(消耗品コストを抑える)
ラップは便利ですが消耗品なので、日常的に使い続けるとコストが積み上がります。
そこで、100均などで買えるレンジ用の専用フタを使うと、ランニングコストを抑えられます。
特に火の通り具合を確認する必要がある調理では、専用フタの方が開閉がスムーズで作業しやすいのもメリットです。
よくある質問(FAQ)
Q1. どれから始めれば一番効果が出やすい?
電気ポットの保温をやめる、炊飯器の保温を切る、拭いてから洗う、の3つは「習慣化しやすく、毎日積み上がる」のでおすすめです。
Q2. 冷蔵庫は詰めた方がいい?空けた方がいい?
冷蔵室は詰め込みすぎると冷気が回りにくいので「通り道を作る」。
冷凍庫は隙間が少ない方が温度が安定しやすいので「できるだけ詰める」。この違いがポイントです。
Q3. 食洗機は本当に節約になる?
洗い物が多い日ほど節水になりやすいです。まとめ洗いの使い方ができる家庭ほど効果が出やすくなります。
まとめ
キッチンの節約は、1回あたりの金額が小さくても毎日続くので、家計への効果が積み上がります。
10項目すべてをやる必要はありません。まずは「これならできそう」と思ったものを1つだけ選んで、習慣にしてみてください。
キッチンの仕事は一生続くものです。ちりつも節約でも、続ければ確実に効いてきます。